ヴィレッジヴァンガードが運営するサイトにて顧客情報が流出

ヴィレッジヴァンガードが運営するサイトにて顧客情報が流出

システムに不備があり個人情報が流出した模様

雑貨ショップでおなじみのヴィレッジヴァンガードが運営する、
オリジナル商品のデザイン作成や販売ができるVOONというサービスにて個人情報の流出が発表されました。

今回はまだニュースにはまとめられておらず、下記のプレスリリースのみの引用となります。

◆ 経緯

2023年4月13日

出品者様より、当サイトを利用しているお客様の情報の漏えい懸念について連絡を受けました。

2023年4月14日

該当する出品者様からご購入者の情報が閲覧できないよう対応致しました。

閲覧できる状態にあった出品者様20名様に、メールにてご連絡差し上げました。

同時に、PPC個人情報保護委員会へ実態の報告致しました。

4月15日

漏洩の恐れがあるご購入者様50名様にメールにてご連絡差し上げました。

◆個人情報漏えい状況

(1)原因

2023年3月31日
サイトリニューアルにあたり本番環境へ適用した変更に不具合があり、
voonの管理者(当社が管理を委託しております株式会社STOVE)が、

管理画面からユーザー編集を実施した場合に、対象ユーザーが管理権限に変更されてしまう事象が発生しておりました。

個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ

今のところ改善されているようですが、

また、この件について調べていたところ、過去にはこんな流出事例もあったようです。

流出が判明したのは、2007年10月17日から2008年9月22日の間に、「チチカカ オンラインショップ」においてクレジットカードで商品を購入した顧客792人の受注情報。顧客の氏名、ふりがな、メールアドレスが含まれ、そのうち2件についてはクレジットカード番号も含まれる。

今回個人情報が流出した決済システムは、川崎市のBUNネットが開発したもので、同システムの「カード決済管理」ページに一定期間アクセス可能だった。受注一覧の詳細ページにアクセスすると、クレジットカード番号を含む受注情報が表示される状態で、アクセスされた形跡もあったという。

子会社運営のオンラインショップで顧客情報が流出 – ヴィレッジヴァンガード

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